古民家レストランで紅葉と秋の味覚を楽しんで。茨城県高萩市に秋季限定のレストラン「高萩茶寮」がオープン!




古民家レストランで紅葉と秋の味覚を楽しんで。茨城県高萩市に秋季限定のレストラン「高萩茶寮」がオープン!

茨城県高萩市における築200年以上の古民家「穂積家住宅」において、秋だけの期間限定レストラン「高萩茶寮」がオープンします。このレストランは、銀座の名店「六雁」の総料理長を務める秋山能久氏がプロデュース。茨城県のブランド和牛や高萩市の食材を使用した料理を提供します。

高萩市ってどんなところ?

高萩市は、茨城県の北東部に位置し、文化や歴史の中心として栄えてきました。紅葉の名所「花貫渓谷」や、日本の渚・百選に選ばれた「高戸小浜海岸」など、自然の豊かな都市として知られています。花貫渓谷の色鮮やかな紅葉を目にしたら、その絶景に言葉を失ってしまいそうです。

高萩市には、「穂積家住宅」という古民家が佇んでいます。築200年以上にもおよぶ古民家で、茨城県の指定文化財にも認定されています。今回、この古民家を活用したレストラン「高萩茶寮」がオープンします。

秋山能久の六雁ってどんなお店?

高萩茶寮は、銀座の名店「六雁」の総料理長がプロデュースしたレストランです。六雁では、京料理をベースとした割烹料理を提供しています。

野菜のみでつくった「お野菜コース」や、「シェフのおすすめコース」などのコース料理のほか、限定アラカルト料理も扱っています。さらに、求肥餅やマカロンなどの和菓子や、おせち料理も販売しています。

高萩茶寮は、茨城県の特産物を使用したメニューを提供

高萩茶寮では、関東の黒毛和牛「常陸牛」や、茨城県の銘柄豚「常陸の輝き」のほか、高萩市で採れた新米や野菜を使用しています。また、「ほおずき」や「常陸大黒」などといった希少な食材も取り入れています。

常陸牛ビーフシチュー膳、常陸の輝きポークシチュー膳などの肉料理をメインとしたメニューのほか、高萩野菜シチュー膳といった野菜を味わうご膳もあります。また、高萩の名産「ほおずき」を使用した「ほおずきパフェ」や、「高萩紅葉クリームあんみつ」などの甘味も揃えています。


お肉だけでなく、野菜もふんだんに取りいれた色とりどりのご膳は、とても華やかですね。高萩の紅葉をイメージして作られたあんみつもとても魅力的で、食べるのをためらってしまいそうです。

高萩茶寮で茨城の美味しい食材を堪能して

高萩市の古民家レストラン「高萩茶寮」は、2019年9月21日から12月1日まで期間限定でのオープンです。紅葉を楽しんだあとは、高萩茶寮で茨城の味覚を味わってみてはいかがでしょうか。

●秋季限定レストラン「高萩茶寮」概要
期  間:2019年9月21日(土)より12月1日(日)
*月曜定休(月曜日が祝日の場合は営業、翌火曜日が店休)
9/23、10/14、11/4(月・祝日)は営業、
翌9/24、10/15、11/5(火曜)は店休となります
営業時間:11:00〜16:00(ラストオーダー15:00)
場  所:茨城県高萩市上手綱2337-1
築220年の茅葺古民家 茨城県指定文化財「穂積家住宅」
座  席:全80席 全席禁煙
お問合せ:TEL/ 0293-23-1070
(予約可。営業期間中、営業時間内のみ受付)

●WEB/SNS
高萩茶寮 WEB
http://takahagi-saryo.com/
高萩茶寮 Instagram
https://www.instagram.com/takahagisaryo
高萩茶寮 Facebook
https://www.facebook.com/takahagisaryo/

●高萩市観光のご案内
高萩市観光協会
http://www.takahagi-kanko.jp/




ABOUTこの記事をかいた人

7歳の娘と1歳の息子のママで、普段は主婦をしています。食べることはもちろん、料理やお菓子作りが大好きです。グルメ系のニュースにも敏感で、新商品はついチェックしてしまいます。食に関するニュースを中心に、分かりやすい言葉でみなさんに発信できるよう頑張ります! 料理のほか、漫画やゲームも大好きです。子どもたちが寝たあと、ひとりでお菓子作りをしたり、ゲームをするのが毎日の密かな楽しみです。