誠文堂新光舎より『手作りがうれしい木版画年賀状』が刊行されます。京都の老舗木版画工房の職人に教わる、基本テクニックと年賀状デザインのコツを写真と解説で学べる!
令和最初の年賀状、あなたはどうする?
近年では、イラストも印刷が主流となった年賀状。豊富なデザインが嬉しい反面、もっとオリジナリティのあるものがつくりたい!と考える人もいるのではないでしょうか。
そんなあなたにおすすめするのが「木版画」年賀状です。
手彫りのラインや絵の具のかすれなど、手作りだからこそ出る味わい。
このあたたかみは、大切な人への新年のあいさつにぴったり。
きっと受け取った人も笑顔になりますよね。
でも版画ってなんだか難しそう・・・という人に寄り添う書籍『手作りがうれしい木版画年賀状』が刊行されます。
京都の老舗木版画工房の職人に教わるテクニック
『手作りがうれしい木版画年賀状』は、初心者も楽しめるように、必要な道具や基本的なテクニック、図案を組み合わせるコツなどが詳しく解説してあります。
京都の老舗工房「竹笹堂」の職人さんによる監修のテクニックを、写真つきの分かりやすい解説で学ぶことができます!
また、干支や縁起物のモチーフなど100の図案が収録されているので、デザインに自信がないという人でも気軽に始めることができるのです。
年賀状だけでなく、ぽち袋やのしなど、応用のテクニックも掲載されており、さまざまなシーンで活用できる一冊です。
木を削ったりする木版画ならではの工程は、音や香りなど楽しめる要素がいっぱい。
令和最初の年賀状は、ぜひ木版画に挑戦してみてはいかがですか?
書籍概要
- 書名:手作りがうれしい木版画年賀状
- 著者:竹笹堂 原田裕子
- 仕様:B5判、128ページ
- 定価:本体1,500円+税
- 配本日:2019年9月9日(月)
育児をしながら、日々面白いことを探している一児の母です。特に美味しいものに目がありません。たくさんの方の「気になる!」を「行きたい」「見たい」「食べたい」に繋げていく記事を目指します。趣味は短歌を読むこと、作ること。