メジャー英国女子、難コースの攻略法を畑岡奈紗選手が教えてくれます。WOWOWならライブで見ることができます！

最近は、テレビで海外のゴルフを毎週、放送していますね！でも、なんだか見ていてもつまらないと思うことありませんか？
本来、超有名プロゴルファーが出場しているメジャーな大会なのに、つまらないわけはないんです。この理由は、見るべきポイントがいまいち分っていないからなのです。漠然とプロゴルファーのショットを見ても、ナイスショットだなあと思うだけなら、感動も起きません。
あなたが、もし、こんな感覚に陥っているなら、朗報です！日本人最年少の米ツアー３勝、４０年ぶりの日本女子オープン連覇など、前人未踏の記録ホルダーの畑岡奈紗選手が、英国AIG女子オープンの見所をたっぷり教えてくれます！

最近のクラブセッティング等の変化について

畑岡選手は、元々クラブセッティングを変えない選手です。ところが、今シーズンは、ウエッジとハイブリッドクラブ以外は変えました。変えた理由はメジャーのために変えたのではなくて、以前の、アイアンが古くなったことと、オフにたまたま触ったクラブの感触がよかったことでした。ただ、ドライバーの変更にはシャフトの合うものへの変更に、なんと、12本ものシャフトを試しました結果、今のシャフトにしたと言うことでした。流石、一流のプロはこだわりが強いんですね。驚きますね。

変えたクラブのプレーへの影響は

これだけ、頑張って、クラブを新しくした結果は、打感が凄くよくなったという感想しか、畑岡選手からは聞くことができませんでしたが、アイアン4年ぶり、ドライバー2年ぶりの変更です。きっといい成果が出ると思います。

英国女子オープンの攻め方は

特にアメリカツアーと変えるところはないのですが、ヨーロッパのコースで気になるのが、地面の硬さです。そのために、ウエッジだけはこだわっています。それはバウンスが少ないものにしているということです。このほうが抜けがいいし、フェースを開いても弾かれません。

正直、昨年は、強風の対策を何もしていなくて、英国女子オープンは予選落ちでした。また、硬い地面の対策も甘かったです。今年は、アプローチは転がすことが多いと思います。
このほうが、硬い地面の対策として有効だと思ってます。
英国女子オープンの開催コースでは、1984年に大先輩の岡本綾子プロが優勝しています。リンクスコースではないので、かえって得意かもしれないです。今、想像の中で、プレーしています。

畑岡選手の活躍を期待

畑岡選手は非常に頭の良い選手です。
彼女はゴルフに対していつも自分自身で考えてプレイしています。次は今まであまり慣れていないヨーロッパのゴルフ場でのメジャーになります。でも彼女の強みは考えて行動することです。昨年の経験を踏まえて今年はどんな活躍をするか今から楽しみです。放送はwowowで楽しんでください。アッと驚く結果を生で見ることができるかもしれません。
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